ケープコースト城壁 奴隷貿易の過去とガーナのお話 段原バー リトスタブログ

カテゴリー Blog, お酒, ラム, 段原 リトルスタンダード
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こんばんは。

オーナー谷本です。

段原リトスタは、ラム酒のお店ですが、ラム酒の成り立ちを語るのに欠かせないのが、

発展途上国の悲しい過去、奴隷貿易です。

数年前にガーナに訪問した際、世界遺産のケープコースト城壁に行きました。

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そこは、かつて奴隷を閉じ込めて、出荷していた場所で、奴隷貿易の拠点でした。

今は綺麗な城って感じですが、かつてここでは信じられないようなことが行われいて、日本という守られた国で生まれ育った私は、あまりのショックに、帰ってからもなかなか人に話すことができずにいて。。。

数年経ち、毎日ブログを担当することになったので、ぼちぼち、ガーナでのことを書いていきたいなと思います。

今日は、このケープコーストについて。

西アフリカのガーナの首都アクラから、約3時間30分ほどの場所にあります。

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これ、全部大砲・・・

内部はこんな感じ。

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本当に真っ暗で、上の方にある穴だけが異様に光っていました。

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地下牢も、真っ暗ながらに何枚か写真を撮ったのですが、

今、このブログを書きながらにも、胸がドキドキして、うまく書けないので載せれません泣

こんな所に閉じ込められて、座ることもできないくらいにギューギューで。

地下牢に入れられた人たちは、二度と戻ってこれなかったそうです。

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元々は、木材と金の貿易を目的に建設された建物だけど、その後、大西洋間奴隷貿易に使われました。

とんでもない数の黒人が、奴隷として出荷されて行ったのです。

しかも、白人が捕まえてたんじゃなくて、黒人が仲間であるはずの黒人を捕まえて白人に売っぱらていたのです。

こんな生々しい建物の周りは、ガーナの漁師さんたちが、時間がストップしたかのような感じで、漁業を営んでいます。

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かつての三角貿易によって、ラム酒は急激に広まったと言われています。

ラム酒を語る上で絶対に欠かせない三角貿易。

このガーナに行った時は、ラム酒のお店を作るなんて思ってなかったけど、人生って繋がっていますね。

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ケープコーストはユネスコに登録されている世界遺産。

同じく、広島には世界遺産の平和公園があり、広島に生まれ育った私は、広島以外の人にこの平和公園を見て感じてもらうことが責務みたいに思っているのだけれど、

ガーナの人達にとっては、完全なる飯のタネで、激しいボッタクリと、笑顔でたかってくるという逞しさ。

でも、本当はどう思っているのだろう・・・。

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広島にも来てくれたオバマさんは、このケープコースト城訪問に際にこんな言葉を残しています。

「われわれは邪悪さを容認し、それを支持することがあるし、正しいことだと思って自ら手を染めることさえある」。

「恵まれた環境で育った2人の娘、マリアとサーシャにとっては、歴史のなかで人間がいかに残酷になることがあるか知ることが重要だと思う。2人には今回の訪問を通して抑圧や残酷な行為と戦うことへの責任感を持って欲しいと願っている」

 

私も、自分の邪悪な正義を本当に正しいと勘違いしてしまうことがあると思う。

でもそんな自分がいることを知ることで、正しい正義を貫ける自分を創れると信じたい。

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ガーナ診療所プロジェクトについてはこちらhttp://www.little-happiness.jp/media/88/

 


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